1.全体検査
対象の矩形もしくは円形に近似した寸法を指定し、その範囲内を網羅するように順にカメラが移動し、対象全体を確認可能。
観察作業時に任意のコマを指定し、次回以降はスキップすることで矩形や円形以外の対象にも対応。
また、モニターに表示した箇所の画像を任意のフォルダへ自動保存する機能も搭載。

2.POINT検査
X、Ｙ軸でカメラを自由に移動させ、任意の点をポイントとして登録可能。
ポイント位置を記憶して順にカメラを移動させることで、任意のポイント群の拡大観察が可能。
また、モニターに表示した箇所の画像を任意のフォルダへ自動保存する機能も搭載。

3.簡易測長
マウスでクリックした二点間の寸法を計測する二点間計測機能、矩形の左上と右下の位置をマウスで指定することで、指定範囲のＸＹ寸法と面積の算出が出来る矩形計測、マウスでクリックした位置の画素と近い色を持つ画素で構成された対象の寸法をワンクリックで計測可能。